AUTORO Sheets Addon を使って、トリガーを作成・編集・削除を行う方法を説明します。
事前にスプレッドシートに AUTORO Sheets Addon をインストールしている必要があります。インストール方法は、こちら をご覧ください。
トリガー一覧画面右上の「追加」ボタンからトリガー作成フォームを開くことができます。
以下の項目を設定することができます。
トリガーの名前を入力できます。
トリガーの説明を入力できます。
AUTORO で作成した動かしたいワークフローの ID を入力できます。
値の変更 / 行や列の挿入 から選択ができます。 行や列の挿入の場合は、検出するシートやセルを指定することができません。 値の変更の場合は、さらに変更を検出するシートとセルの指定ができます。 セルはA1記法にしたがって範囲を指定してください。
例)
A1:B2 上位2行の最初の2つのセルを参照
A:A A列を参照
10:10 10行目を参照
AUTOROで扱いたい変数と値を参照するセルを設定できます。 Variable Name には変数名を、ValueはA1記法にしたがってシート名とセルの指定をしてください。
例)
Sheet1!A1 Sheet1のA1セルの値を取得する
トリガーの作成が成功すると、トリガー一覧画面に追加されます。
一覧画面に表示されたトリガーのリストの右側にある鉛筆アイコンをクリックすると、トリガー編集フォームを開くことができます。
編集したい内容にしたがってフォームの値を変更してください。
一覧画面に表示されたトリガーのリストの右側にあるゴミ箱のアイコンをクリックすると、削除を確認するダイアログが開きます。 消去してしまったトリガーは復元できないので再度作成する必要があります。ご注意ください。
お疲れ様でした。
AUTORO Sheets Addon にトリガーを作成することができましたので、次回の記事ではスプレッドシートから AUTORO を起動します。